自社ECのリピート率が8%に留まり、顧客LTVが低かった。SNSでのブランドストーリーが伝わっておらず、価格競争に陥っていた
+20%
リピート率向上
2.1x
LTV増加
12万
Pinterest月間PV
自社ECのリピート率が8%に留まり、顧客LTVが低かった。SNSでのブランドストーリーが伝わっておらず、価格競争に陥っていた
ECサイトのUX改善とInstagram・Pinterest運用でリピート率が28%に向上。顧客LTVが2.1倍に増加
顧客リピート率
Before
8%
After
28%
顧客LTV
Before
¥12,000
After
¥25,200
SNS経由売上比率
Before
3%
After
31%
カート離脱率
Before
79%
After
52%
インテリア雑貨と生活グッズを販売するD2Cブランド。SNSでのフォロワー数は1.5万人とそれなりにあったものの、自社ECのリピート率は8%に留まり、顧客LTV(生涯価値)が極めて低い状態でした。多くの顧客が初回購入のみで離れており、メルマガの開封率も5%を下回り、顧客との継続的な関係構築ができていませんでした。Pinterestアカウントは未開設で、インテリア好きの女性層に全くリーチしていませんでした。ECサイトのUIも商品ページの情報が不足しており、購入判断に必要なサイズ感や使用シーンが伝わっていませんでした。
まず顧客アンケートと購入データを分析し、リピートしない主な理由は「商品のサイズ感が違った」「使用イメージが湧かなかった」「送料が高く感じた」の3点だと特定。ECサイトでは、商品ページに「使用シーン別の画像」「サイズ比較写真」「お客様のレビュー写真」を追加し、購入判断をサポートしました。カート離脱の主因である送料を、購入金額に応じた送料無料ラインの明確化で対応。Pinterestでは、各商品の「部屋別コーディネート提案」ボードを作成し、インテリア好きの女性層にリーチ。Instagramでは、商品ではなく「ライフスタイル」を伝えるコンテンツに切り替え、フォロワーの共感を獲得しました。
国内のD2C市場は2024年に約5兆円規模に達し、特にインテリア・ライフスタイルカテゴリはSNS視聴からの購入が主流となっています。Pinterestはインテリア好きの女性層に強い影響力を持ち、商品の「使用シーンイメージ」を伝えるのに最適なプラットフォームです。ECサイトのリピート率は業界平均で15〜20%程度であり、8%からの改善は大きな売上向上に直結します。送料はカート離脱の最大の要因の一つであり、送料無料ラインの戦略的な設定はコンバージョン率向上に効果的です。
Pinterestでの「部屋別コーディネート」ボードが、思った以上に反応が良くて驚きました。「この商品を置いたら部屋がこうなる」とイメージできるようになってから、カートへの入れ率が上がりました。リピート率が3倍以上になったことで、広告費に頼らない売上の柱ができました。
— ファッション・EC業 担当者
D2CブランドのEC成長では、新規集客よりもリピート率の向上が収益性改善の鍵です。商品ページの「使用シーンの可視化」と「サイズ感の正確な伝達」が購入後の満足度を左右します。Pinterestはインテリア・ファッション系D2Cにとって、最も費用対効果の高い認知獲得チャネルの一つです。送料戦略の見直しも、カート離脱率改善に大きく貢献します。
施策期間
施策期間:5ヶ月